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遺伝子治療のメリット・デメリット

遺伝子治療のメリット

がんに対する遺伝子治療には、どのようなメリットがあるのでしょうか。以下にまとめてみました。

正常な細胞組織をほぼ傷つけることがない

がんの遺伝子治療とは、がんの抑制遺伝子をがん細胞内に注入し、がん細胞の異常増殖をストップさせる治療法です。このがん抑制遺伝子はもともと人間が持っている遺伝子であるため、正常な細胞組織を傷つける心配がほとんどありません。

生活スタイルを崩さずに治療ができる

がんの遺伝子治療は点滴で行なわれるため、残る傷といったら注射のあとくらいです。手術などに比べたら非常に負担が軽く、入院をする必要もほぼありません。そのため、普段のライフスタイルを崩すことなく治療を受けることができるのです。

他の治療法と併用できる

がんの遺伝子治療は、手術療法・薬物療法・放射線治療といった標準療法と組み合わせることも可能です。ただ単に併用できるだけでなく、他の治療法との相乗効果で治療力のアップを期待ができます。

どんな状態のがんにも対応

がん遺伝子治療は、がんの種類・進行状態(ステージ・病期)に関わらず、幅広いがんが治療対象となっています。標準治療では、がんの種類や進行状態によって受けられる治療に限りがありますが、がんの遺伝子治療にはそれがないのです。

遺伝子治療のデメリット

遺伝子治療の気になるデメリットは以下の通りです。

健康保険適用外なので治療費が高額

先端治療に分類される遺伝子治療は、今の段階では保険が適用されません。つまり、治療費の全額が自費となります。

遺伝子治療に使われる薬剤は患者1人1人に合わせたオーダーメイドなので、どうしても高額になりがち。1クール(一般的には6回)の治療費は、100万円台後半から200万円前後となっています。ただし医療費控除の対象なので、領収書はきちんと保管しておきましょう。

治療効果が見られないケースがある

これはどの治療法でも同じことが言えますが、遺伝子治療でも効果が出る場合と、そうでない場合があります。ステージIII・ステージIVの進行がんにおいて、遺伝子単剤での効果が見られているのは60~70%程度になります。

遺伝子治療の副作用は本当に少ない?

りんくうメディカルクリニックの小村泰雄院長の見解をまとめています。

小村先生

小村泰雄院長

引用元:りんくうメディカルクリニック公式HP(https://rinku-medical-clinic.com/about/)

稀に発熱や発疹の可能性も

遺伝子治療の特長は、正常な細胞もほとんど傷つけることなく治療ができること。そのため、抗がん剤のような重い副作用はありません。
とはいえ、リスクはゼロではなく、ごくまれですが発熱・発疹がでることもあります。これは異物を体外に排出しようとする免疫反応によるものですが、規格製剤を使っている限り、高熱が出ることはありません。

公式HPで治療の詳細を見る

クリニックの紹介

りんくうメディカルクリニックは、がんの早期発見・予防・再発防止・治療に取り組む統合医療を提供しています。

遺伝子治療の種類
  • 遺伝子治療
  • 光がん免疫療法
  • NK細胞療法
  • 遺伝子予防(点滴)
  • がん遺伝子検査
遺伝子治療の種類
  • TEL:0724-24-0024
  • 所在地:大阪府泉佐野市りんくう往来南3-41 メディカルりんくうポート2F
  • アクセス:南海空港線・JR関西空港線「りんくうタウン駅」より徒歩約5分

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遺伝子治療研究会に所属する他のクリニック

リバーシティクリニック東京

南川先生

南川里抄院長

引用元:リバーシティクリニック東京公式HP(https://rivercity-clinic.jp/dr/)

リバーシティクリニック東京について

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リバーシティクリニック東京は予防医療にも力を入れており、予防医療の観点からがん治療・点滴療法・各種検査を取り扱う統合医療センターを設置しています。

TEL:
0120-474-770
所在地:
東京都中央区佃1-11-8 リバーシティ21 ピアウエストスクエア2F
アクセス:
東京メトロ有楽町線・大江戸線「月島駅」より徒歩7分