遺伝子治療のすべて » 遺伝子治療以外のその他のがん治療とは » 温熱療法

温熱療法

がん温熱療法とは

温熱療法はハイパーサーミアと呼ばれます。温熱療法はがん細胞が熱に弱いという性質を利用して、がん細胞を撃退する治療法となります。がん細胞の局所部位を中心に電極板で挟み、ラジオ波を使って発熱することで選択的な温熱が可能のものです。

急速に大きくなったがん細胞の血管は神経の伝達が整っていないので、高温下におかれた場合、血管を拡張して熱を逃せず高温になり、この熱ががん細胞を破壊します。

がん温熱療法の対象となる症例

理屈にもとづくさまざまながん細胞に有効ですが、温めやすいもの・温めにくいものがあります。子宮頸がん、直腸がん、膀胱がん、頸部リンパ節転移などが有効と言われています。

がん温熱療法のメリット・デメリット

がん温熱療法のメリット

がん温熱療法のメリットは次のようなものが挙げられます。

  1. 加熱することで体内免疫の活性化を促します。
  2. アレルギー症状として関係している制御性Tリンパ球の働きを抑えることができます。
  3. がん細胞への薬剤の効き目を高めることができます。
  4. 従来のがん治療とくらべ、重篤な副作用がほとんどありません。
  5. 生活の質(QOL)が向上します。
  6. 日帰り治療が可能です。
  7. 放射線治療の効果を更に高めます。

がん温熱療法のデメリット

がん温熱療法のデメリットは次のようなものが挙げられます。

  1. 温熱療法単独では効果が低いです。
  2. 熱を加えているときに皮膚表面に痛みを感じることがあります。

がん温熱療法の副作用

温熱療法は生活ができなくなるようなひどい副作用はありません。ただし、熱を加えているときには皮膚表面がピリピリとする痛みを感じることがあります。

がん温熱療法の費用

温熱療法は一部が保険診療として認められていますが、利用回数に制限があり、それを超えると自由診療となり自己負担が増えます。自由診療の場合の費用は一般的に1回に2万円ほどとなります。

温熱療法の効果を高める方法は?

りんくうメディカルクリニックの小村泰雄院長の見解をまとめています。

小村先生

小村泰雄院長

引用元:りんくうメディカルクリニック公式HP(https://rinku-medical-clinic.com/about/)

加温によりがん細胞に取り込まれやすくなる

標準療法(手術・抗がん剤・放射線)との併用で、がん治療の効果が高まります。たとえば抗がん剤は、加温によりがん細胞に取り込まれやすくなります。通常量の抗がん剤が使えない方でも、少ない量で治療効果を得られる可能性があります。

公式HPで治療の詳細を見る

クリニックの紹介

りんくうメディカルクリニックは、がんの早期発見・予防・再発防止・治療に取り組む統合医療を提供しています。

遺伝子治療の種類
  • 遺伝子治療
  • 光がん免疫療法
  • NK細胞療法
  • 遺伝子予防(点滴)
  • がん遺伝子検査
遺伝子治療の種類
  • TEL:0724-24-0024
  • 所在地:大阪府泉佐野市りんくう往来南3-41 メディカルりんくうポート2F
  • アクセス:南海空港線・JR関西空港線「りんくうタウン駅」より徒歩約5分

公式HPで治療の詳細を見る

遺伝子治療研究会に所属する他のクリニック

リバーシティクリニック東京

南川先生

南川里抄院長

引用元:リバーシティクリニック東京公式HP(https://rivercity-clinic.jp/dr/)

リバーシティクリニック東京について

公式HPで治療の詳細を見る

リバーシティクリニック東京は予防医療にも力を入れており、予防医療の観点からがん治療・点滴療法・各種検査を取り扱う統合医療センターを設置しています。

TEL:
03-6219-7771、0120-474-770
所在地:
東京都中央区佃1-11-8 リバーシティ21 ピアウエストスクエア2F
アクセス:
東京メトロ有楽町線・大江戸線「月島駅」より徒歩7分