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りんくうメディカルクリニック

りんくうメディカルクリニックで受けられる遺伝子治療の種類や費用、クリニックの特徴などの情報をまとめました。

りんくうメディカルクリニックの特徴

がん検査・治療・予防をワンストップで実施

りんくうメディカルクリニックは、がん先進治療・早期発見・予防再発防止に特化したクリニック。専門的な治療を取り扱う先進医療センターを備えており、がん検査・がん遺伝子治療・予防治療・再発防止治療を、がんのステージを問わずワンストップで受けることができます。

どのような種類のがんにも対応できる

りんくうメディカルクリニックでは、がん遺伝子治療・光がん免疫療法・高分子抗がん剤といった治療を用いた、統合型のがん治療を行っています。どの治療法も一般的な治療に比べて副作用や負担が少ないため、どのようながんの種類にも基本的に対応可能。手術や抗がん剤治療を行ったあとや、治療後の再発・転移で悩んでいる方も受けやすいのが特徴です。

他の治療法との併用も可能

りんくうメディカルクリニックのがん治療は、現在進行形でがんの標準治療を受けている方でも併用できます。遺伝子治療で導入したがん抑制遺伝子によって、がん細胞を抑制する機能が回復することにより、他の治療との相乗効果が期待できるとのこと。副作用もほとんどないので、普通の生活を送りながらの通院治療も可能となっています。

りんくうメディカルクリニック治療の費用

初診料

がん遺伝子治療

光がん免疫療法

NK細胞療法

がん遺伝子検査

りんくうメディカルクリニックの口コミ・評判

りんくうメディカルクリニックの口コミ・評判は見つかりませんでした

りんくうメディカルクリニックの遺伝子治療

遺伝子治療の特徴

人間の身体にはがん細胞の発生を抑制する機能がプログラムされた「がん抑制遺伝子」がもともと備わっており、細胞に問題が生じてもがん抑制遺伝子の働きによってがんの発生を未然に防ぐようになっています。しかし、がん抑制遺伝子が壊れてしまうと問題が生じた細胞を制御できなくなり、放置された細胞が増殖を繰り返すことでがん化を招いてしまうのです。そこで壊れたがん抑制遺伝子の回復を図るための治療法として期待されているのが、遺伝子治療になります。

遺伝子治療は壊れた遺伝子に代わる新たながん抑制遺伝子を再び体内に投与することで、がん細胞の増殖を防ぎながら死滅へと導く治療法です。ただし、従来のがん治療に用いられる抗がん剤や遺伝子などは1nm(ナノメートル)以下の低分子となっており、このまま投与すると正常血管を飛び出してがんになっていない組織や細胞まで破壊しかねません。

りんくうメディカルクリニックではがん細胞に効率的に薬剤を運ぶEPR効果に注目し、遺伝子を細胞内に届ける運び屋としてのベクターを100nm(ナノメートル)程度の大きさに加工。正常血管からは飛び出さずにがん細胞のつくった新生血管の隙間からのみ飛び出す大きさに加工することで、がん抑制遺伝子をがん細胞に集中的に届けられるのが特徴です。また、体内に投与するがん抑制遺伝子も1人ひとりのがんの種類に適合するものを使用しており、より効果的にがんの抑制機能の回復を図っています。

遺伝子治療はもともと体内に備わっていたがん抑制遺伝子を再投与するため、苦痛や副作用などの負担の少ない治療法です。通常の生活を送りながらの通院治療もでき、QOL(生活の質)の維持も可能。がんを抑制する機能が回復することでほかのがん治療との併用効果も高く、標準治療との併用でも効果をあげています。

適応するがんの種類

大腸がん・膵臓がん・食道がん・胃がん・肝がん・腎がん・胆道がん・膀胱がん・前立腺がん・甲状腺がん・メラノーマ・肺がん・乳がん・子宮体がん・子宮頸がん・卵巣がん・口腔がん・咽頭がんなど。

幅広い種類のがんに対応できますが、脳腫瘍・一部の特殊ながん・小児がんは遺伝子治療の適応外です。そのほかにも遺伝子治療を受けられない除外基準が設けられているため、詳しくはクリニックにお問い合わせください。

リスク・副作用

りんくうメディカルクリニックでは、遺伝子治療による重篤な副作用は確認されていません。しかし、国内外で行われた遺伝子治療においては軽度の副作用として発熱や鼻水をはじめ、下痢や吐き気、発疹、軽度の白血球減少などの報告があり。ごくまれな副作用としては、腎機能障害や骨髄抑制、重度のアレルギー症状、血液凝固障害などが報告されています。

りんくうメディカルクリニックのその他のがん治療

がん光免疫療法

がん光免疫療法とは、近赤外線や低反応レーザーを利用してがん細胞を死滅させる新しい治療法です。りんくうメディカルクリニックの光免疫療法ではがん細胞にのみ集積するように加工した光感作物質を点滴で静脈に投与し、低出力レーザーを照射。レーザー光に反応した光感作物質がエネルギーを放出することで周辺の酵素が過酸化物質に変化し、がん細胞のみを狙って攻撃するメカニズムとなっています。この際、正常細胞には過酸化物質を解毒する酸化酵素が備わっているので過酸化物質による影響は受けません。

レーザー光により破壊されたがん細胞は周囲に破片を飛散し、それを体内の免疫細胞が認識して処理します。がん細胞の特徴を覚えた免疫細胞は散らばった破片だけでなく、体内を巡って遠くに転移した同種のがん細胞にも攻撃。このように免疫システムの働きを高めることでレーザーを照射した部位以外のがんに対しても治療効果を狙えるため、新たながん治療として期待されています。

高分子抗がん剤

抗がん剤の一種であるCCCD(シスプラチン)を使用した治療法です。シスプラチンは広範囲のがん治療に用いられており、抗がん剤のなかでも効果が高いとされています。一方で、シスプラチンをそのまま使用するのは副作用が大きいというデメリットもあり。りんくうメディカルクリニックでは独自技術でシスプラチンを高分子化し、がん細胞のみを集中的に破壊する高分子抗がん剤治療を行っています。

高分子化することでがん細胞のみを破壊できるメカニズムには、EPR効果と呼ばれる血管を通じて薬剤をがん細胞に運ぶシステムが関係しています。通常の抗がん剤は分子の大きさが小さい低分子の薬剤を使用しており、そのままの大きさで体内に投与すると正常血管から薬剤が飛び出して正常な組織や細胞まで破壊してしまう恐れがありました。抗がん剤でつらい副作用を起こすのはこのためです。

高分子抗がん剤治療では、薬剤を高分子ポリマーで正常血管から飛び出さない大きさに加工。がん細胞のつくりだした新生血管の隙間からのみ飛び出すので正常な組織や細胞には影響が及びにくく、がん細胞を効率的に破壊しながらも副作用の少ない治療法となっています。

血管塞栓療法

がんに栄養を送る動脈にカテーテルと呼ばれる医療用の細い管を挿入して薬剤を注入し、薬が流れ去らないように動脈にフタをしながら栄養が届くのもストップさせる治療法です。血管塞栓療法は局所治療なので注入する薬剤を大幅に減らすことができ、臓器の障害などの副作用を最小限に抑えながらがん腫瘍の縮小を図れます。

りんくうメディカルクリニックでは、血管塞栓療法を希望する患者さんには提携先のIGTクリニックを紹介。IGTクリニックは血管内治療を得意としており、血管造影装置とCT装置を合体させた装置を導入することで精度の高い治療を実現しています。血管塞栓療法は治療の有効性が確認されているため、健康保険の適用が可能です。

血管塞栓療法は手術では難しいがんや末期がん、難治性がんにも適応できる治療法ですが、臓器の機能不全がある方、脳腫瘍、大腸腫瘍、膵腫瘍の方、腫瘍に至る血管に高度の狭窄または閉塞がある方などは治療を受けられません。血管塞栓療法を希望する場合は、自身が適用対象かどうかを医師に確認する必要があります。

温熱療法

がん組織は正常な組織と比べて熱がこもりやすく、温度が42度以上になると壊死しやすいことが確認されています。温熱療法は熱に弱いがん組織の性質を利用した治療法で、腫瘍部分に高周波電磁波を使って熱をあてることで壊死を誘発させるのが特徴です。温熱療法にはがん組織を高熱で焼くラジオ波焼灼術と40~42度の低音域で温める電磁波温熱療法があり、りんくうメディカルが提携しているIGTクリニックでは電磁波温熱療法が採用されています。

温熱療法は単独で行うと十分な効果を得られない場合があり、ほかのがん治療法と組み合わせることで相乗的な効果を期待できる治療法です。なかでも抗がん剤治療との相性が良いことが確認されており、治療の効果を高めるだけでなく、抗がん剤の副作用を抑えて治療の継続を楽にする効果も期待できるとのこと。そのほかにもりんくうメディカルクリニックで行っている光がん免疫療法や遺伝子療法をはじめ、放射線治療、血管塞栓療法や免疫治療との相乗効果も期待できます。

りんくうメディカルクリニックの概要

りんくうメディカルクリニックの最新情報

新型コロナウイルス抗体含有点鼻型予防品を泉佐野市に無償提供

現在は新型コロナウイルスの感染拡大が世界的な問題となっており、りんくうメディカルクリニックが所在する泉佐野市においても感染者が確認されています。

緊急事態宣言も発出された今、感染拡大防止の一助となるべく、同クリニックは院内調製の「新型コロナウイルス抗体含有点鼻型予防品」を泉佐野市に無償で提供しました。

この製品は、京都府立大学が開発した「新型コロナウイルスCOVID-19に反応するダチョウ抗体」を使用して、同クリニックが院内で点鼻用に調製したもの。鼻やのどに噴霧することで、マスクなど通常の感染対策だけよりも3~4時間ほど長く感染を予防できると考えられています。

ダチョウの卵は非常に高い免疫力を誇るとされ、これまでにも各種病原体の活性化を抑える抗体がつくられ、感染症予防などに用いられてきました。今回の研究開発では新型コロナウイルスの一部に結合するダチョウ抗体の大量作製に成功。新型コロナウイルスが人間に感染する際に必要な分子にダチョウ抗体が結合することで、感染力を大きく抑制できるというメカニズムです。

今回の製品無償提供に併せて、りんくうメディカルクリニックを運営する医療法人紀隆会と泉佐野市は、今後の感染症予防と拡大防止に向けた協定も締結しています。

りんくうメディカルクリニックの医師情報

院長 小村 泰雄

先進的ながん検査をはじめ、がん予防治療や再発防止治療、がん治療をワンストップで行えるクリニックとしてりんくうメディカルクリニックを立ち上げた小村泰雄院長。目指すのはがんとひたすら戦う治療ではなく、「その人らしい生き方を諦めない」ためのサポート。そのために患者さん1人ひとりに寄り添いながらとことん向き合って話し合い、最善のがん医療の提供を医師である自身の使命としています。

2人に1人ががんになると言われている時代。患者さんのQOL(生活の質)を落とさない治療が求められており、りんくうメディカルクリニックでも副作用や負担のより少ないがん治療に取り組んでいます。治療を受けながらでも日常生活を送れることで、がんになっても自分らしく前向きな日々を過ごせるようにサポートしている医師です。

経歴

所属学会

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