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肺がん

肺がんは遺伝子治療の対象となるのか、やさしく解説します。

肺がん患者は遺伝子治療を受けられるのか

遺伝子治療は、肺がんを含むさまざまながんの治療に適応しています。

人体がもともと持っている機能を応用し、がんの抑制を助ける治療である遺伝子治療には、「治療時の苦痛や、重篤な副作用のリスクが少ない」という特長があります。

また、生活を維持しながら通院での治療が可能である点や、放射線治療などの他の治療法と併用が可能である点もまた、遺伝子治療のすぐれた特徴のひとつであると言えるでしょう。

ただし、がんの進行状況や、治療を希望する方の体の状態によっては、治療を受けるのが難しいこともあります。治療対象のおもな除外基準については、下記のリストをご参照ください。

治療対象の除外基準

遺伝子治療が受けられる病院はどこ?

2020年5月現在、遺伝子治療研究会ではさまざまなクリニックとの連携を行っています。

また、当サイトでは実際に遺伝子治療を受けることができる病院をいくつかピックアップしてご紹介しています。具体的な病院の情報については、下記のページをご参照ください。

遺伝子治療を提供しているクリニックはこちら

そもそも肺がんとは

肺がんとは、気管支や肺胞の細胞ががん化した病気です。男性・女性ともに日本で4番目に多いがんですが、どちらかというと男性に多く発症する傾向にあります。

また、肺がんは、組織型の種類により、大きく「小細胞肺がん」と「非小細胞肺がん」の2種類に分けることができます。

非小細胞肺がん

腺がん、気管と肺がつながる部分にあたる肺門に好発する扁平上皮がん、大細胞がんに分類されます。中でも腺がんは、肺がんの中でも最も発生頻度が高く、かつ症状が出にくいのが特徴です。

小細胞肺がん

小細胞肺がんは、肺がん全体の10~15%ほどを占めるがんです。肺の入り口に発生することがよくあり、小細胞がんと診断されるほとんどが喫煙者です。小さな細胞が密集し、広がっているように見えることから小細胞がんと呼ばれています。

進行が早く転移や再発を起こしやすい一方、化学療法や放射線療法の効果が出やすいという特徴があります。

肺がんの症状

肺がんの症状には、咳や痰・血痰、息苦しさ、喘鳴(呼吸時にゼーゼー、ヒューヒューと音が鳴る)といった呼吸器症状や、動悸、胸痛、発熱などが挙げられます。

組織型によっても異なりますが、肺がんはこれといった自覚症状がないまま進行することも少なくありません。先述のような症状が複数みられる時や長期間持続している時は放置せずに受診することや、定期的に胸部の検査を受けることが大切です。

肺がんのステージ(病期)分類

肺がんの病期は、「がんの大きさや広がり」「所属リンパ節(※1)への転移の有無」「遠隔転移の有無」の3つの基準の組み合わせにより判断されます。

※1…所属リンパ節:胸腔内や鎖骨付近にあるリンパ節のこと

Ⅰ期

充実成分(※2)の大きさが4cm以下で、かつ所属リンパ節への転移や遠隔転移がない状態です。がんの大きさ・広がりの状態により、さらにⅠA1期~ⅠB期の4段階に分類されます。

※2…充実成分:がん(腫瘍)のうち、CTなどの画像検査の際、腫瘍の中にある血管の形が分からないほど高い吸収値を示す部分のこと

ⅠA期

がんの大きさが3cm以下の状態です。浸潤の状態や充実成分の大きさにより、さらにⅠA1~ⅠA3の3段階に分けられます。

ⅠB期

充実成分の大きさが3cm以上、4cm以下の状態です。

Ⅱ期

ⅡA期

充実成分の大きさが4cm以上、5cm以下の状態です。

ⅡB期

以下のような状態が該当します。

Ⅲ期

ⅢA期

がんが7cmを超えているか、肺周辺の臓器への浸潤や、同側の他の肺葉へのがん細胞の転移がみられ、かつ同側の気管支周囲のリンパ節に転移がみられる状態です。また、リンパ節への転移がなくても、がんの大きさや肺周辺の臓器への浸潤・同側の他の肺葉への転移が先述の条件を満たす場合は、ⅢA期に該当します。

また、以下のような条件を満たす場合にも、病期はⅢAに分類されます。

ⅢB期

がんが鎖骨や首の筋肉、原発巣と反対側の縦郭や肺門のリンパ節に転移しており、かつ下記うちいずれかの条件を満たす状態です。

また、原発巣と同側の縦郭のリンパ節に転移がみられ、かつ下記のうちいずれかの条件を満たす場合にも、病期はⅢBに分類されます。

ⅢC期

がんが鎖骨や首の筋肉、原発巣と反対側の縦郭や肺門のリンパ節に転移しており、かつ下記うちいずれかの条件を満たす状態です。

Ⅳ期

がんが遠隔転移している状態です。

原発巣と反対の肺の離れた部分に腫瘍があるか、胸膜・心膜への転移がある場合、または胸水や心臓の周りの液体(心嚢水)の中にがん細胞がみられる場合は、ⅣA期に分類されます。

また、肺以外の臓器のうちいずれかひとつに単発遠隔転移がある場合はⅣA、肺以外の一臓器または複数の臓器に多発遠隔転移がみられる場合はⅣB期に分類されます。

肺がんの治療方法

がんが比較的早期であり、かつ患者さんの体が手術に耐えられる状態である場合には、基本的に手術による治療が選択されます。また、術後には再発予防のために薬物治療が行われることもあります。

がんが進行して手術では取りきれない場合や、患者さんの体力や年齢などの事情により手術が困難であると判断された場合には、放射線治療や薬物治療、またはその両方によって治療が行われます。

また、がんがさらに進行し、遠隔転移がみられる場合には、主に薬物による治療が行われます。近年では遺伝子治療も注目されています。

手術

手術の適応対象となるステージはⅠ・Ⅱ期の非小細胞肺がん、およびⅡA期の小細胞肺がんです。手術前の体の状態を総合的に評価し、手術が可能かどうかを判断します。手術後に順調な回復を目指すためにも、喫煙者は手術前1ヶ月以上の禁煙が必要です。

手術の種類には「肺葉切除術」「縮小手術」「片側肺全摘手術」などがあり、どの手術にするかは切除する範囲をはじめ、組織型や病期、体の状態などによって異なります。

手術の方法としてはこれまで胸部の皮膚を15~20cmほど切開して行う開胸手術が一般的でしたが、最近では患者さんへの負担の大きさから開胸手術が行われることは少なくなってきました。開胸手術の代わりに、小さく切開して手術を行う内視鏡手術が多くなっています。

肺葉切除術

左右の胸部に1つずつある肺は、右肺は上葉・中葉・下葉の3つ、左肺は上葉・下葉の2つ、それぞれの肺葉に分かれています。

肺葉切除術では、がんのある病変部を肺葉ごと切除します。がんの進行段階のⅠ期~Ⅱ期の非小細胞肺がんに多く行う手術で、通常は周囲のリンパ節も切除することになります。肺と隣接する胸壁や心膜にがんの拡がりが見られた場合には、一緒に切除することがあります。

縮小手術

肺をできるだけ温存するために、肺葉全体を切除するのではなく部分的に切除する術式が縮小手術です。縮小切除には、がんのある区域のみ切除する区域切除と、区域の中のがんの部分のみ切除する楔状切除があります。

早期の肺がんでは縮小手術で根治が可能なことや、将来的に複数の肺がんが見つかり再切除する場合に備えて肺の温存が望ましいケースが増えたことから、縮小手術は急速に拡がっています。

また、肺葉切除を行いたいけれども、肺機能に問題がある場合なども縮小手術を行う場合があります。切除範囲が小さい分、身体への負担は軽くなるというメリットがありますが、再発の可能性が高くなることや手術に高度な技術を要するというデメリットもあります。適応を良く見極め、術式を決める必要があります。

片側肺全摘手術

片側肺全摘手術は、がんのある片側の肺を全摘出する手術です。一つの肺葉にとどまらずがんが拡がっている場合や、中枢側まで拡がっている場合に適応となります。病変の切除と肺機能の温存を図るために気管支形成・肺動脈形成を行うこともあります。

片肺を全摘出してしまうと当然、肺活量が下がり、心機能にも影響を及ぼします。とくに高齢者や肺気腫などの呼吸器疾患を持っている場合は体への負担が大きいので、年齢や心肺機能を考慮しながら手術ができるかどうかを検討します。

手術療法後のリスクや副作用

生きるためのエネルギーを作り出すために必要な酸素。その酸素を取り込むための重要な働きをしているのが肺です。手術によって肺を部分または片側すべて切除した場合、手術後の合併症を予防することや呼吸機能を低下させないことが重要になります。そのため、手術前・手術後それぞれにしっかりと呼吸訓練を行っていきます。

肺活量の低下

切除範囲によっては手術自体の影響で、部分的な切除の場合でも創部や肋間の痛みなどで呼吸が浅くなり、肺活量が低下します。痛みは時間の経過とともに和らぎ、息苦しさはリハビリや生活の中で少しずつ回復させていくことができます。

また、肺の術後合併症として切除部分や縫合部分から空気が漏れる状態になることがあります。通常は自然治癒しますが、まれに治療が必要になるケースもあります。

肺の病気

手術後は痛みがあり、術前までのような咳がしにくくなります。肺の奥や気道にある痰などの分泌液が出し切れずにたまりやすくなり、肺炎や無気肺の原因になります。また、手術時の切除部位などから空気が漏れ、そこから細菌が入り胸腔内に膿が溜まる膿胸や、術後にしばらく動かないことから血栓ができ肺動脈に詰まる肺塞栓も手術後に考えられる合併症です。いずれも術前から合併症予防の訓練を理解し実行することで、予防になります。

薬物療法(抗がん剤治療)

肺がん治療において、抗がん剤治療の適応となるのは、がんが広範囲に広がって手術や放射線治療を行えないⅢ・Ⅳ期の非小細胞がん、もしくは小細胞がんです。これらの進行した肺がんに対して抗がん剤治療を含む化学療法だけで治すのは残念ながら現時点では難しいものの、がんの縮小や進行の抑止、症状の緩和など延命を目的とした効果は期待できるとのこと。

肺がん治療に用いられる抗がん剤の種類には、プラチナ製剤、1990年以降に承認された第三世代抗がん剤など多くの薬剤が開発されています。また、そのほかに従来の抗がん剤とはメカニズムの異なる分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬も登場。

肺がんの抗がん剤治療においては、治療の効果を高めるためにメカニズムの異なる薬剤を組み合わせて行う「多剤併用療法」が基本となっています。メカニズムの異なる抗がん剤を組み合わせて使う理由としては、治療の効果を高めるためです。

治療でどの抗がん剤を使用するかは、肺がんの種類やがんの形、進行度、患者さんの年齢や健康状態によってさまざまです。最近では遺伝子変異タイプの判定も薬剤の選定において重要になってきています。

非小細胞肺がんの場合

早期の原発性肺がんの場合は手術が第一選択肢になり、治癒率からみても化学療法は選びません。しかし、手術後の再発や転移予防目的で化学療法を行うことはあります。Ⅱ期やⅢ期で手術は困難な場合、局所的にがんをたたく放射線と全身に拡がった可能性のあるがんを攻撃できる化学療法を併用して行う化学放射線療法を行う場合があります。

化学療法は、全身の目に見えないがんに対して効果が発揮されるので、進行の程度によっては手術で取りきることが難しくなるため薬物療法が治療の中心になってきます。

小細胞肺がんの場合

小細胞肺がんは増殖のスピードが速く、転移しやすいがんです。しかし、細胞障害性抗がん薬でよい治療効果が出ています。ⅠからⅡA期で手術が可能な場合は、手術後に再発・転移予防目的で細胞障害性抗がん薬を使用した薬物療法を行います。手術が難しい場合や患者さんの状態によって、化学放射線療法を行うか薬物療法のみの治療を行うかを選択します。基本的にはプラチナ製剤(シスプラチン、カルボプラチン)と第3世代抗がん剤(ビノレルビン、S-1、ドセタキセル、パクリタキセル)の2種類の細胞障害性抗がん薬を同時に使用する「プラチナ併用療法」が行われます。

薬物療法後のリスクや副作用

がん細胞だけではなく正常な細胞にも影響を及ぼす薬物療法。使用する薬剤によって現れる副作用の症状には違いがあり、程度も人によりさまざまです。とくに新陳代謝の活発な細胞は影響を受けやすく、免疫機能が落ち感染症にかかりやすくなったり、口内炎や吐き気で食欲が低下し、体力が落ちることもあります。脱毛など外見にも影響が出る副作用もあります。

通院での治療が可能な薬剤もあり社会生活を送りながら治療を継続している人もいますが、副作用でいつものような日常生活が送れない期間があることも考えられます。自分の受ける薬物療法の副作用や対処法について主治医の説明をよく聞き、治療と日常生活をどう両立させていくかをイメージしておきましょう。

放射線治療

放射線治療はがんの治癒や進行の抑制、がんによる身体症状の緩和や延命などを目的とした治療法です。Ⅰ~Ⅲ期の非小細胞肺がんで手術が難しい場合、治癒を目的とした放射線治療が行われます。

また、たとえ手術が可能だとしても、患者さん本人が手術を希望しない場合は放射線治療を行うこともあり。Ⅱ・Ⅲ期で体の状態が良い場合には、放射線治療と合わせて細胞障害性抗がん剤治療薬を使用する化学放射線療法を行う可能性があります。

小細胞肺がんにおいて、放射線治療の対象となるのはがんが遠くの臓器に転移していない限局型です。Ⅰ期で手術ができない、またはⅡ期以降で体の状態が良い場合に化学放射線療法が行われます。

そのほかにもⅠ期もしくはⅡA期以外の限局型で初回の治療によりがんが画像検査で分からないほど縮小し、体の状態も良い場合には、脳への転移による再発を予防するために放射線を脳全体に照射する予防的全脳照射が選択されることがあります。

非小細胞肺がんの場合

Ⅰ期で病変が肺のみでリンパ節への転移もない場合、通常は手術を行います。しかし年齢や持病により手術が難しい場合や手術を希望しない場合、治療目的で放射線治療を行うことがあります。Ⅱ期・Ⅲ期では化学療法と放射線療法を同時に行う化学放射線療法を行っています。放射線で局所的にがんをたたきながら、化学療法で目に見えない全身に拡がったがん細胞を攻撃する治療法です。

小細胞肺がんの場合

がんの増殖スピードが早く、遠隔転移しやすいという特徴を持つ小細胞がん。小細胞肺がんでは限局型が放射線治療の対象です。小細胞がんに放射線治療は効果が出やすいという特徴も持つため、1日に2回短期スケジュールで照射する加速分割照射を行うのが標準になります。初期治療の効果が高い場合など、条件によっては予防的に脳全体に放射線照射をすることがあります。

放射線療法後のリスクや副作用

放射線治療で起こりやすい合併症には、白血球減少・放射線食道炎・放射線肺臓炎などがあり、発熱・貧血・食道の痛み・飲み込みにくくなる・息切れなどの症状が現れます。肺がんの患者へは胸部照射が基本となりますので、脱毛や吐き気・嘔吐などは起こりません。症状には個人差があるので、つらい症状が現れた場合は医師に相談しましょう。

遺伝子治療

肺がんにおける薬物療法は、これまで抗がん剤による治療が一般的でした。ところが2002年にがんの増殖に関わる特定の分子(タンパク質や遺伝子)をターゲットにした分子標的薬が登場して以来、遺伝子の異常に合わせた治療が注目されています。

遺伝子治療もその1つで、異常を起こしたがん抑制遺伝子に代わる新たながん抑制遺伝子を投入することで、がん細胞の増殖停止やアポトーシス(自然な細胞死)へと導く治療法です。

遺伝子治療で用いる薬剤はがん細胞のみに届くように工夫されているほか、血流により全身を巡るため、肺以外の臓器に転移したがんに対しても効果を期待できるのが特徴。肺がんのように転移しやすいがんにとって、遺伝子治療は標準治療に続く新たな治療の選択肢となる可能性を秘めています。

遺伝子治療の副作用やリスク

異常が起きてしまう遺伝子に作用する分子標的薬は標的以外の正常な細胞には作用しないので、一般的に副作用は少なく抑えられます。しかし皮膚や肝臓、腸の粘膜などには作用してしまうことがあり、発疹や下痢・肝障害などが起こる場合があります。

遺伝子治療は薬が高価なので経済的な負担が大きくなります。また、体質によっては必ずしも思うような効果が得られないこともあります。治療を希望する際は主治医とよく相談するようにしましょう。

免疫療法(光免疫療法)

免疫療法の1つである光免疫療法とは、がん細胞にだけ攻撃する作用を持った抗体と光に反応する光感作物質を投与し、近赤外線や低反応レベルレーザーを照射して化学反応を起こすことでがん細胞を消滅させる治療法です。

光免疫療法には異なる薬剤を使った「光免疫療法(薬剤:リポソーム)」と「近赤外線免疫療法(薬剤:IR700)」の2種類があり、まったく新しいがん治療として注目を集めています。

肺がん治療においては、2020年1月に名古屋大学が小細胞肺がんに特異的に発現するDLL3を標的とした近赤外線免疫療法の開発に成功したと発表。細胞実験と動物実験での効果が確認されており、悪性度の高い小細胞肺がんの新たな治療の選択肢として今後の研究の動向や実用化が期待されています。

頭頚部がんを対象とした近赤外線免疫療法の医薬品が2020年9月に厚生労働省から承認を受けたものの、肺がん治療を目的とした近赤外線免疫療法は残念ながらまだ国内のクリニックで実用化されていません。もう1つの低反応レベルレーザーを使った光免疫療法も未承認の治療法ですが、承認に先駆けて治療を行っているクリニックもあります。

免疫療法(光免疫療法)の副作用やリスク

光免疫療法は、他の標準治療のような大きな副作用・リスクはないとされていますが、まったくゼロというわけではありません。

投与する薬剤によって蕁麻疹や発熱、ショック症状などのアレルギー反応を起こす可能性があります。また、レーザー光のエネルギーや照射時間によって皮膚炎や低温やけどを起こすことも考えられます。

肺がんの転移・再発

肺がんの転移

肺がんは、リンパ節や反対側の肺のほか、骨や脳、肝臓などに転移しやすいと言われています。

転移がみられる場合、基本的に手術で病巣をすべて取り除くのは困難です。そのため、症状が無い場合は薬物療法、痛みなどの苦痛がある場合には、症状を和らげて苦痛を取り除くための放射線治療などが治療の中心を担います。

肺がんの再発

一度治療した肺がんが再発した場合は、がんが肺以外の組織にも及んでいる可能性を見据えて、全身に治療効果を及ぼす薬物療法を中心に治療を行います。

中でも、とくに再発の多い小細胞肺がんでは、初回の治療終了から再発が確認されるまでの期間を考慮し、適切な抗がん剤を選んで治療を勧めます。

参考元:日本呼吸器学会「肺がん」
https://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=25

参考元:日本癌学会「講演3「肺がんの予防と治療はこんなに進んでいる!」」
https://www.jca.gr.jp/public/seminar/023/003_yano.html

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